うきは市 台所

台所の床下水漏れの原因と対処方法

ご飯の準備をしようと台所に立つと床が濡れている・・・！そんな時、何を優先したらいいかわからずパニックに陥ってしまうものです。ですが、この記事を読めば原因や対処方法がわかり、落ち着いて行動できます。

水が出続けてしまう場合は、止水栓で水を止めることができますが、「止水栓」の場所は知っていますか？　どうすれば止めることができるか知っていますか？
いざという時に、すぐに対処できるように是非「止水栓」のことを知っておきましょう！

階層住宅にお住いの方は、床下の水漏れがどこまで広がっているのか、下の階に被害は出ていないか、しっかり確認しておきましょう。
もし、すでに水が大量に漏れている場合は管理会社に連絡をしておきましょう。下の階の住人にも被害を確認しに行き、状況を把握しておくことが大切です。

まずは、水漏れがどこからしているのか調べてみましょう。

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台所の床下の水漏れはどこが原因

まず、どこから水漏れをしているかを調べることが大切です。場所によってはご自身で修理できる場合もあります。
状況をしっかり把握することによって、適切な修理をすることができるので慌てず水漏れ箇所を特定しましょう！

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●シンクが溢れている

・排水口

排水口の詰まり、または排水を止めている状態で、蛇口や給湯器から水が出ている、または漏れていると、いつの間にかシンクから水が溢れている状態になります。
排水口に詰まっているものが見えるのであれば取り除き、清掃を行いましょう。それでも水が溢れる場合は、排水管で何かが詰まっている可能性があります。

・蛇口

パッキンの劣化などによる蛇口本体からの水漏れだけでなく、シンクと蛇口の隙間から少量の水がじわじわと漏れている場合があります。シンクと蛇口のつなぎ目に乾いたタオルやぞうきんを当てて水がにじむようであれば、そこが原因です。

・給湯器

給湯器から水が漏れて、シンクに水が溜まっている場合は、凍結や給水管の劣化などでパイプの継ぎ目などから大量の水が出続けている可能性があります。

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●シンクに水は溜まっていない

・排水ホース

台所で水を使ったあと、シンク下の扉を開けて見ると水がしたたっていた場合は、排水ホースに原因がある可能性があります。この場合、水を使わない時は水漏れをしていないので気づきにくいかもしれません。
排水ホースに亀裂があったり、接続がゆるくなっていたり、水が溢れている原因を確認してみましょう。

・排水トラップ

排水トラップは、排水口の下と排水ホースの間にある器具です。パッキンの経年劣化などで継ぎ目やすき間などから水漏れすることがあります。
また、排水トラップ内にある下水からの臭いを遮断する「封水」が機能していないと、異臭がひどくなります。

・給水管

台所の蛇口に水を送る「給水管」は、シンク下の金属で覆われたようなパイプ（フレキパイプ）でつながっていることが多いです。お湯と水で給水管が分かれているので、どの給水管から水が漏れているのか確認しましょう。

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止水栓で床下漏れの広がりを止める

うきは市の水道業者が来るのを待つ間、どうにかしたい！そんな場合の対処方法をお伝えします！
これを知っておけば、緊急事態でも水を止めることができ、どう対処すればいいのかわかるので安心です。

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●床の水漏れが広がり続けている場合

・台所の止水栓

床が水浸しの場合、すぐに溢れる水を止めたいですよね。台所にある水道の水は、止水栓を閉めることで止めることができます。
シンク下の扉を開けて排水ホースの横や裏に給水管があります。その栓を「右に回す（時計回り）」と水を止めることができます。

・家の止水栓

台所の止水栓が固くて閉まらないときや、止水栓を止めても水が止まらない時は、家全体の水を止める必要があります。
マンションの場合は、外の廊下にあるガスメーターなどが入っている「パイプスペース」の中に水道メーターがあります。戸建てやアパートの場合は、外の敷地内の「メーターボックス」の中に、水道メーターがあります。
その水道メーターの横にあるバルブを「右に回す（時計回り）」と水を止めることができます。

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●床の水漏れが止まっている場合

・業者連絡

床の水漏れが止まっている場合は、原因が何かご自身で見つけるのは困難な場合があります。なので、業者に連絡をすることをおすすめいたします。水が溢れていなくても、床下が浸水してしまっている場合でも、原因の特定を含めて業者への依頼をおすすめします。

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一戸建てにお住まいの場合は水道業者に対処を依頼して被害も確認

水道修理を早めにすることで、状況が悪化を防ぐことができます。ですが、業者はいったいどこまで、どんな修理をしてくれるのでしょうか。知っておけば依頼もしやすくなります。

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●まずは水漏れ箇所の修理

例えば、蛇口が壊れて水漏れしている場合は新しい蛇口に交換してくれます。水道業者は、蛇口などの部品をいくつか揃えて持ってきてくれるので、その場で何に交換するか予算に合わせて選び、交換をしてくれます。その際、工事費と部品代は別なので見積りをもらって確認してから依頼をしましょう。
蛇口以外にも、排水トラップや排水ホースなど部品をもってきてくれるので、ご自身で購入して準備しておく必要はありません。ときどき、部品が足りなかったり、取り寄せしないいけない部品もあるので、すぐに修理ができないケースもあります。

水漏れの原因に関して、水道屋を呼んで交換をすれば解決することは可能ですが、水漏れによって傷んでしまった床などに関してはまた別に修繕をしなけばなりません。

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●被害を確認して対応修理業者へ連絡

・シンクや食器棚

水漏れでシンクが水浸しになった時の多くは、シンク全体や近くにおいてある食器棚まで水漏れ被害を起こしています。

・床材

台所の床材が、水漏れにより湿って柔らかくなっていたり、黒カビが発生してしまう二次被害がある場合があります。

・床下

床の上は対して被害が確認できない場合でも、床下に水が浸み込んで見えないところでカビなどの被害が広がっていることもあります。

・電気

給湯器や台所に通っている配線に、水漏れ被害があると電気がショートして停電してしまうこともあります。その他にも、食洗器や炊飯器などの近くにおいてある家電製品に水漏れ被害がないか確認しておきましょう。

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階層住宅にお住まいで床下に漏れた場合は管理会社に連絡

水漏れは目に見える以上に被害が広がっていることがあります。大量に水漏れを起こしてしまった場合は、まず管理会社に連絡します。
下の階の部屋にまで漏れている可能性があるときは、下の階の住人への確認をおすすめします。

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・まずは管理会社に連絡を！

下の階の住人に水漏れ被害があることを確認した後、管理会社に連絡をしましょう。マンションの「共有部分」が「老朽化」で水漏れを起こしていれば、修理費用を管理会社が負担することになります。

原因が他にある場合でも、管理会社に連絡しておくことが大切です。修理費用や下の階の住人への慰謝料を払うべきかなど、詳しいことを知ることができます。

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・下の階が空き家だった場合も管理会社へ連絡

下の階に誰もいなくても、被害があったら修理をしなければなりません。管理会社に大量に水が漏れたことを伝えましょう。漏水の可能性があれば、管理会社が調査をします。早めに連絡をしておけば、被害も広がらずに済むはずです。

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・上の階から水が漏れてくる場合

天井が漏水している場合は、上の階に直接水漏れをしているか聞きに行くか、管理会社に相談をしましょう。
上の階の住人が気づかない床下にある「共有部分」の「給水管」が原因で水漏れを起こしている可能性もあります。原因はなんなのか、管理会社に連絡をして調査をしてもらいましょう。

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台所の床下漏れでお困りでしたら即お電話ください

台所は毎日使う大切なところです。なので、床下漏れがおきたら一大事です！水が出続けている場合は、止水栓で水を止めましょう。水漏れの原因は、排水詰まり・蛇口の経年劣化・水道管など様々です。賃貸の場合はまず管理会社に連絡をしておきましょう。
戸建てにお住まいの場合は、水道業者に修理を依頼することをおすすめいたします。
生活救急車では、お電話を年中無休で承ります。うきは市の各地にお伺いします。

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