ナスラック
ナスラック(株)は、本社の所在地が名古屋市中区にあるシステムキッチン、洗面化粧台、収納家具、室内建具、内装建材等を扱う住宅設備製造業者です。東建コーポレーション株式会社を母体とした東建グループの一員の企業です。1960年(昭和35年)に、ナスラックの前身となる株式会社ナスステンレス製作所が開業しました。1961年に、ステンレス流し台の生産を始め。1962年(昭和37年)に、ナス流し台の販売を開始、S型が、その年の通産省グッドデザイン商品に選ばれました。1963年には、公共住宅用規格部品委員会より、KJ流し台メーカーの指定されました。1975年(昭和50年)に、ナスステンレス(株)が発足。1977年に、キッチンユニットが建設省優良住宅部品(BL)に認定されました。1998年(平成10年)に、ステンレスキャビネットキッチンの製法特許を取得しました。2000年に、国際規格「ISO9001」の認証を受けました。2005年(平成17年)に、東建リーバ株式会社の系列となり、東建ナスステンレス株式会社に社名を変更しました。2007年に、ナスラック株式会社に社名を改称しました。2008年には、東建リーバ株式会社とナスラック株式会社が合併し、ナスラック株式会社となりました。ナスラック社は、自社開発の耐震鉄骨建材などの躯体から、水まわり商品・ユニット家具・室内建具などの住空間をトータルで構成する内装建材に至るまで、「住まい」に関する品々を総合的に取り揃えた事業展開をしています。ナスラック社のメインの製品として、機能美と収納力、そして、くつろぎの空間を演出するシステムキッチン、やすらぎの空間としてのバスルーム、快適で使い勝手の良いサニタリー、高品質な室内建具、あらゆるライフシーンを考慮した収納家具、安心の住まいのために開発された耐震住建材や躯体があります。数々の要望やライフスタイル、デザイン性を追求した「住まい」に関する商品の開発・製造を事業としています。ナスラック社は、強くて美しいステンレスキッチンの先駆者として、高い技術力を保ち続けてきました。耐久性・機能性はもちろん、世の中の風潮に合わせた住空間を醸し出すデザインとしての価値にもこだわっています。ナスラック社は、住設建材総合製造業者として、施工性の高い住設建材、独自の粘弾性ダンパーにより揺れを抑制する制震フレーム、構造耐力試験でも証明された確かな性能の高耐力フレームを販売しています。時代を先取りした最先端の技術力で、高耐震建材住宅設備を総合的に提供する製造業者として、さらなる進歩を続けています。






























